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【第一回 サイクルロードレース クリテリウムin 舞洲】

主 催・大阪府自転車競技連盟/大阪市自転車競技連盟

後 援・大阪府/大阪府教育委員会/(財)大阪体育協会/大阪市教育委員会/
    (財)大阪市体育協会/(財)日本自転車競技連盟/近畿自転車競技連盟
協 力・大阪港スポーツアイランド株式会社
日 時・2002年8月9日(土)-10日(日)
会 場・ 舞洲スポーツアイランド内特設コース
距離 一周約2.1km
標高差 約20m



【K-2(小学生1-3年)】
距離 2.1km(一周)
天 候:晴れ
出走:25名
完走:25名
ブラックキッド
順 位:  第 1 位
タイム:4m29s 888
平均速度: 28.01km/h

祝!第一回舞洲クリテリウム開催!
第一回っていうのが素晴らしいというか、なんちゅうか。
かつてはいろいろあったそうなんですが、私がロードを始めてから初の大阪のレースであります。
なんでいままでなかったんや!と。言ってみるテスト。

自転車競技をもっと大阪で!という大阪車連の皆さんのなみなみならぬ決意が伝わってきそうな大会です。
第一回という事もあって、コース整備から運営にいたるまで、なかなかご苦労されたようで、おまけに初日は台風の影響でコースコンディションは最悪、猛烈な強風、突然の豪雨ともう大変。
しかし二日目はうってかわって好天に恵まれ、本当のレース日和となりました。
大会関係者のみなさまありがとうございました。
今回は地元と言うこともあって、われらキッズチームは全員出場。
なにがいいてあんた、会場が近い!(あたりまえか)

さーてと!
今回は丸岡の悔しい経験を糧に臨んだレース。
準備も万全に、会場入りです。
スペアタイヤもとったで〜〜〜(笑)

レース前、会場でシマノの野寺選手に激励され、実際にレースで使用していたボトルももらい、気分的にも万全の状態でした。


■野寺選手とキッズチームの子どもたち(野寺選手の右がキッド)

15時22分、いよいよスタート!
今回、スタート後のダッシュが肝心と言い聞かせていたのですが、スタートダッシュではダントツに速い野島遊選手(2年生!)が先頭に立ちます。
この野島選手、いつもすごい瞬発力です。 聞くとなんでもBMXの選手でもあるそうです。いろんな形で自転車競技を楽しんでいるみたいです。いいっすね〜〜。
さて!
肝心のキッドですが、およそ500m地点の坂の登り口で先頭、2位と少し離されての3位。
しかし登りの得意なキッドは一瞬の坂で一気に差を縮めます。
しかし、もう少しで追いつかない。その差、約5〜10m
このコースは細かいカーブ(それもUターンするような)カーブが連続、スピードに乗らないため、順位の入れ替わりが非常に困難な様子。
何度も何度も、まがって〜ダッシュ。まがって〜〜〜〜〜〜またダッシュ、をくり返し、 そのまま最後のUターンを迎えます。
ここを曲がると残り400mの直線。
1位そして2位、少し遅れてキッドが直線へ。
一緒にコースの横を走りながら応援していた私は「くそ〜3位か〜」とあきらめかけたその時!
キッドが最後の力を振り絞ってスプリントを開始!
まるで「バヒューーンッ!!」と発射音が聞こえるかのようなダンシング!
急激にスピードが上がり出します。(大丈夫か?400mもつのか?)
(BGM「太陽にほえろ!」追跡のテーマ)

明らかに前の子どもたちとスピードが違う!
いけるかも!
スパートして数秒、直線200mでまず2位の子をとらえた!

のこり100mさらにスピードが上がる!上がる!上がる!

野島選手のお父さんではないかと思われる人物が「ゆうっ !うしろから来た!やばい!」と叫ぶ声が。


思わず振り返る野島選手。慌ててスパート!彼の車体が思わず右に流れる。
コースの右端を猛スピードで駆けるキッド!
その子を避けるようにコースの右端ぎりぎりに流れる。
キッド〜〜〜っ!いけーっ!
絶対に追いつく!抜ける!


・・・・・・・
ぶおっっっっ!!!!(風の音)
・・・・・・・
ゴーーーーーール!!!!!



その瞬間、キッドは右手でガッツポーズ!

「速い!速い!キッズ2。優勝は、なかじまたたら選手〜っ!エバーウインキッズ〜!」

真夏の舞洲レース会場に、勝利を告げるアナウンスが高らかに響き渡ったのでした。
・・・・・・・・・

ゴールしたあとそのまま直線を200m進んだところでポツンと立ちつくすキッドに駆け寄ると、彼は突然声を出して泣きだした。
「どうしたんや?」と尋ねると、
「ううう、しんどかった」と泣きながら答えました。

そらそうや、400mのダッシュなんて、大人でもできんわ。
ラスト100mはきっと地獄の苦しみだったのでしょう。

あまりのしんどさに泣いてしまうほど頑張ることって、わたしらが子供の頃にあっただろうか?
そんなことを考えながら、猛烈に感動した父がおりましたとさ。うおーん。
ちなみに彼のスピードメーターでは、スプリントの最高速45キロ。(←ほんまかいな!?)
そらおいつくわ!
いやあ、まいった。


■会場を埋め尽くさんばかりの黄色の集団(笑)


■表彰台の三人 三位の黒田選手は女の子なんですよ。すごいなあ。


■K-1第三位入賞の高士拓也選手は、自転車とホイルを26インチに新調。家族の期待に応えて、クラス低学年ながら堂々の3位入賞!素晴らしい。
ふたりとも副賞の鍋つかみが、なんともいえん趣を醸し出しております。これでたまにはお母さんのお手伝いしなさい。



<おまけ>

■スパート!残り100m歯を食いしばるキッド。しんどそう〜〜〜〜〜

鈴鹿にちゅじゅく。

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