ROAD RACER >>

【美山サイクルロード2003】

主 催: 美山サイクルロード実行委員会
後 援: 京都新聞社・αステーション
協 賛: 美山名水・岩井商会 ・BULF SPORTS
協 力: シマノ・カウボーイ
支援協力: 京都府警察本部・京北警察署
日 時:2002年5月25日(日)
会 場: 京都府北桑田郡美山町島の役場前をスタート・ゴールとする1周11.2km、高低差110mの周回コース
(島→宮脇→上平屋→九鬼ヶ坂峠→静原→和泉)
天 候: 曇り

【カテゴリーC2】
11.2km×3周/参加者:132名/完走者:107名
順 位 :99位
タイム :56分53秒1
TOP差 :5分09秒8
平均時速:35.43km/h


まず私はこれをお読みの皆様に謝罪しなくてはいけません。
毎年の記録をこまめに読んでいる方がいらっしゃるかどうかはわかりませんが・・・(昨年の記録)
昨年の美山C2(なんとかぎりぎり完走)のレポートの最後に「来年はもっと人混みの中で走ります!」と誓ったのに・・・

やっぱり人混みの中で走れませんでした!
わはははは、ちゃうちゃう、とほほ


でもね、なんだかんだと美山も三回目で、毎年何を考えてるのかC2に出てるんですが、すこ〜しずつ順位も上がったんですよ。今年は99位。待望の二桁に突入しました。
でも・・・ああ〜〜〜、なんでこのコースは苦手なのだろうか?
コース中盤に九鬼が坂という峠があるんですが、そこがぜんぜんだめ。
絶対登りでちぎれてしまうもんなあ。
ほんまにしんどいねん。
どれぐらいしんどいかというと、そうですなあ、ちょうど峠の中盤ぐらいでまず太ももの中でガランゴロンとウエディングベルが鳴り響きます。その次にふくらはぎが明後日の方向を向いてしまうような感覚に陥るんです。心拍は当然190あたりをうろうろ、喉はカラカラ、頭の中では、見積書の金額を大幅に少なく間違えた時の無念さに似た後悔の念が支配します。
つまり筆舌に尽くしがたい状態なのです。

とはいえ、こんな私のスピードの倍ぐらいの速さで皆あがっていくんですけど。はぁ〜〜。
うう〜む、どうすればこのレースでせめて集団についていけるのか。悩みます。
まあ、悩む前に登坂の練習を積むべきなんですが。

よし!いつまでもうだうだ言ってられません。こうなったら登坂に強くなるトレーニングをしましょう。
三周目、私に「僕たちまた千切れちゃいましたね」と話しかけたトレックのジャージの方!、そしてDNFになった25人の選手の方々!
このままやったらあかん!
みんな一念発起、各々トレーニングに励みましょう!
そして来年こそは先頭集団に食らいつきC2の皆をあっと言わせましょう!
私は来年C3シニアにでます。方針転換。
わははは!ごめん。



というわけでレースはなかなかタフな展開になったようですね。先頭の方では!ふんっ!
そしてこのレース、なんと中学三年の竹ノ内悠(ゆう)選手が4位!
この竹ノ内悠選手なんですが、わが家では「たけのっちゅー」と呼ばれ、世間では「スーパー中学生」と呼ばれる素晴らしい素質を持った選手なんです。確実に今、日本で一番速い中学生ではないでしょうか。
そう、断言しよう!近い将来、彼は必ずやヨーロッパで日本旋風を巻き起こします。
だって私より5分も速い!(爆笑)
いやいや、彼を最初に見たのは忘れもしません、私の初めてのレースとなった3年前のリッツクリテリウム春季大会。
中学一年生だった彼は大人に混じって私の出場したカテゴリー3を走っていたのです。その時、私は第2集団の25位。彼はゴールスプリントで競り負けて2位か3位(だったと思う)。
うう〜む世の中には速い子供もいるもんだ・・・などと思っていたら、その後いろんなレースで彼の素晴らしい戦歴を目にすることになります。
時には中学生の部で圧倒的な優勝、大人のエキスパートに混じって上位入賞などと、破竹の勢い。
彼の凄さは中学生の部に出れば絶対優勝なのに、それをあえて大人の部に混じって出ているということ。
目先の優勝より、もっととぎすまされた勝負感覚を磨くことを選択している挑戦者魂
彼は中学生にして、一人で自転車を担いで電車に乗って日本各地のレースを転戦しています。
まったくもってほれぼれします。
うちの息子も彼のようになってほしいと考える親御さんも多いことでしょう。
うちもそうです!(きっぱり)
とにかく今後の彼のレースには目を離せません。
まさに日本が生み出す自転車界のスーパースター誕生の軌跡を目の当たりにしているようなものですからね。
ちょっと誉めすぎ?
まあええか私より5分速いし。

なにはともあれ、ツアーオブジャパンがSARSの影響で中止になった事を受けて、美山に日本のトップレーサーが集まったC1のレースも見応えあったし、今年の美山は私の順位を除けば大変楽しめるレースでした。

C1残り三周で観戦場所を峠の中腹に移したのですが、このカテゴリーの選手の登坂の速いこと!
中にはフロントギアをアウターにして登ってる選手までいるがな!
実況の吉井さんに「ブラッキー、トップレーサーの登坂をしっかり見ておいで」と言われて見に行ったんですが、ほんま見に行って良かったです。感動しました。
そして断言します、私はこんなに走れません!

最終周回。
シマノの野寺君をはじめ多くの選手に、最後尾の選手の精一杯の登坂に惜しみない声援と拍手を送った後、来年にはもしかして、この集団を引っ張る「たけのっちゅー」が見られるかな、などと想像しながら私の美山は終わりを告げたのでした。

美山ロード開催に尽力された関係者の皆様>本当にお疲れさまでした。
来年も宜しくお願いします。
みんなー!レース前日は美山に宿泊して、地元にお金を落とそう!

来年にちゅじゅく。

>>戻る